「鼻笛はどこで入手できる?」
|
鼻笛全般、ネットショップや、近所の楽器やさんで購入できます。 また、ベトナム製のものは、アジアン系の雑貨店でたまに見かけます。 詳しくは、「鼻笛入手方法」のページをどうぞ。 |
「鼻笛、材質に何種類かあるけどどう違う?」
|
材質の差は、一般的な笛と同じように考えてもらったらいい気がします。 以下、主観もまじっていると思いますので、ご参考までに。 ・プラスチック(アメリカ製)……安価で手入れが楽(洗える)、音質はリコーダーぽいかんじ。音域は木や陶器とほぼかわらず、値段の割に性能はあなどれない。 ・木製(ベトナム製)……形は似てても、当たり外れが大きい。楽器として歌口がていねいに作られたものは驚きのポテンシャルを秘めるが、工芸品としてそのへんがテキトーに作られたものはときどき悲しいくらい音がでない。吹いて試してからの入手がおすすめ。音質はやわらかめ。丈夫で、多少雑に扱ってもOKなのがうれしい。 ・木製(三重県製)……伊勢友の会、吹く会長(本業は大工)が作ってるものです。 手前みそになっちゃいますが、作って販売している上での責任表示でもあるので、別ページに詳しく載せました。 ・陶器製(いろいろな作家もの)……曲線的なものが多い。じぶんの顔とカーブが合えば、最高のパートナーになるかも。ミュージシャンのかたに愛好者が多いです。音はオカリナ的。落とすと割れるので、要注意。 ・プラスチック(ドイツ製)……独特の凹凸のある形状から、鼻と口のポジションをつかみやすく、「息は鼻から、口は開けてるだけ」ができれば「まず音を出す」がクリアしやすい。ただ、その形状が災いして高音のほうが出しにくいため、音域が狭くなってしまう。低音域専用&初心者にやさしいタイプ。 ・プラスチック(南アフリカ製)……ボーカリーナとも呼ばれてるもの。一番後発であるがゆえに、先行のものの弱点をクリアし、「音が出しやすい」「いろんな鼻に合いやすい」「鼻息洩れが少ない」など、よく練られている。また、歌口のまわりの部分が大きく、音を増幅しやすい構造で大きな音が出せるため、セッションなどの時に他の楽器に負けない音量が出せるのも魅力。 ・陶器製(南アフリカ製)……プラスチック制のものと同じ形の、陶器製のもの。 |
「木の鼻笛、何の木かで音が違う?」
|
大きな差はありませんが、木質が詰まっているかなどの差で、ある程度の傾向はあります。ただ、木目が細かさ荒さはおなじ樹種でも差が出るので、一概には言えないです。 詳しくは鼻笛カタログのページでどうぞ。(近日作成) |
「入会したいのですが」
|
「日本鼻笛協会○○友の会」という名前ではありますが、グループ名があったら楽しい&説明しやすい、というものであって、みんなで一緒に鼻笛で遊ぶために必ずしも「入会」しなきゃ、というものではありません。 (詳しくは、世田谷友の会の「鼻笛論:鼻笛の意義」「鼻笛協会とは」をごらんください。同じ気持ちです) また、特に伊勢友の会においては、入会という基準が、非常にあいまいになっており、何かするときにいつも顔を出してくれるかたを「会員としてカウントしちゃお」というかんじです。 (なので、勝手にカウントされている人もおります、たぶん(笑)) ですので、鼻笛面白いな、ひとりで遊ぶよりみんなで遊びたいな、と思ったら、かたく考えず、ぜひお気軽に、気が向いたときに気が向いたペースで遊びに来てください。 集まったりイベントを行ったりは不定期ですので、その都度メルマガにてお知らせしています。 よかったら「メルマガ送って」と、ご連絡くださいませ。 ※ただし、主な活動範囲はほとんど三重県内、中勢地区近辺となっています。遠方のかたのご期待には添えないかもしれません。ご了承ください。 |